- 実習対策
- デキレジ
- 利用期限日 : 2025.03.31
- 申込期限日 : 2024.04.01
- 価格:¥4,980(税込)
- 送料 ¥0(税込)
最低限の病歴とデータだけで病態を解読せよ!
この検査データから、あなたは何を読み取りますか?

読み方をきちんと学ぶだけで、たちまちあなたの診療の強力な武器に!
入院患者、外来患者、救急当直で遭遇する患者、…ほぼすべての患者に、ルーチン検査を実施していますよね。
本講座では、「検査値をどう解釈してよいかわからない」「経時的変化にどう対応すればよいかわからない」といったルーチン検査のメカニズムをしっかりと理解したい皆さんに、データブックだけでは身に付かない上級医の判読テクニックを伝授します。
本講座のポイント
- 病態理解に必要な基本的な検査データの知識を習得することができる
- 経時的変化の理解で、必要な治療を必要なタイミングで行うための『検査データを読む能力』が身につく
- 病棟管理・救急外来での対応がスムーズにできるようになる
書籍と組み合わせた活用で更に効果UP!
先輩医師や病院からおすすめされる事も多い、初期研修医の【鉄板本】との相性もばっちり!
書籍か動画講座か...ではなく、難易度に合わせて書籍と動画講座を組み合わせて学習することで、更に理解が深まること間違いなしです!
\ 例えば.... /
- 検査値を読むトレーニング:本田孝行, 医学書院
- 異常値の出るメカニズム:河合忠, 医学書院
- 臨床検査専門医が教える 異常値の読み方が身につく本:村上純子, じほう

本田 孝行(ほんだ たかゆき)先生
長野県立病院機構理事長 / 信州大学名誉教授
世界中で最も多く検査されているが、最も活用されていないルーチン検査の読み方を教育し、患者さんを診察するようにルーチン検査を読む信州大学方式のReversed Clinico-pathological Conference (RCPC)を考案。「検査値を読むトレーニング」の著者であり、「異常値の出るメカニズム」「臨床検査法提要」の編集も担当している。

この講座では、検査データの基礎・原理の理解から、その推移を見て「病態の先読み」ができるようになるという、 検査データを【読む】能力を身につけるために必要不可欠な内容が詰まっています。
研修医2年目の私でもこの講座を受講して新しく理解した内容があり、これまで曖昧だった知識の理解を深める事ができたので、 既に臨床研修中の人にも、これから研修医になる方にも、ぜひおすすめしたい講座です!

研修医になると血液検査をオーダーすることが多くなりますが、 「どの検査項目を入れるのかで医師の臨床スキルが分かる」と指導医に言われたことがあります。 こちらの講義を受けることで、必要な検査項目が自然と想起できるようになりました。 講義受ける前と後で検査データを読み返すと見え方が変わります!
第1章 体感しよう!ルーチン検査だけでここまでわかる
1. イントロダクション~80歳代女性 顔色不良
2. ルーチン検査の基礎を身に付けよう
3. ルーチン検査から症例を読み解こう~80歳代女性 誤嚥性肺炎で繰り返し入院
4. 信州大学方式~患者を診察するようにルーチン検査を読もう
第2章 症例検討にチャレンジ
1. 症例1~80歳代女性 腹膜炎
2. 症例2~50歳代男性 うっ血性心不全
3. 症例3~50歳代女性 96病日に下肢の麻痺
《本章で13項目を系統的に評価していきます》
-栄養状態
-全身状態の経過
-細菌感染症の有無
-細菌感染症の重症度
-敗血症の有無
-腎臓の病態
-肝臓の病態
-胆道の病態
-細胞傷害
-貧血
-凝固・線溶の異常
-電解質異常
-動脈血ガス
第3章 総合トレーニング
1. チェック問題1~60歳代男性 外来通院中
2. チェック問題2~50歳代男性 健康診断
3. チェック問題3~30歳代女性 健康診断
初期研修医におすすめ!
本講座を受講後は、ありふれた検査データから、鮮明に病態を読み取れるようになります。
普段行っているルーチン検査を最大限の武器として活用できるよう、みなさまのスキルアップにぜひ本講座をご活用ください。
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