- 実習対策
- デキレジ
- 利用期限日 : 2026.03.31
- 申込期限日 : 2025.03.31
- 価格:¥3,980(税込)
- 送料 ¥0(税込)
めまい患者の「神経所見を取って」と言われたら?
あなたは迷わずに手を動かすことができますか?
神経診察では、同じ腱反射を行っても患者さんにより反射に個人差があったり、診察時の姿勢や緊張感の有無も影響したりします。なので、神経診察所見だけで判断をするのではなく、しっかりと個々の患者さんの病歴を把握したうえで、解釈を考えることが重要です。
まるで、神経内科の上級医から”直接学んでいる”感覚?!
本講座では、「神経診察の方法はわかっているが所見が取れない」「目の前の患者にどのような神経診察が必要か判断できない」といった神経診察に自信がない医学生・初期・後期研修医の皆さんにシーン別に実施すべき神経診察を実演解説でお届けします!
- 「動けない」患者さんが来たら、まず何をする?
- 「頭痛」患者さんの二次性頭痛との鑑別のポイントは?
- 「めまい」患者さんの神経診察のポイントは?
神経診察で重要なのは個々の病歴もしっかりと把握すること
書籍では図や写真からしか手技を学ぶことができませんが、動画講座だからこそ、まるで神経内科の上級医から”直接学んでいる”ような感覚で自分の手を動かしながら学び、そして見返すことができるので、実際のER・ベッドサイドでもすぐに手を動かせるようになります!
本講座のポイント
- 約2時間弱で神経診察の基礎をしっかり押さえることができる!
- 5分でできるクイック診察の基本の型をマスター!
- 神経疾患の鑑別を、分岐対応表に沿って系統的に学べる!
ひとつひとつの手技のみに完結せず、神経疾患の考え方、所見をとるためのポイントやコツ、 陽性所見の場合の解釈についても学ぶことができるので、神経診察の全体像もしっかり把握できます。
書籍と組み合わせた活用で更に効果UP!
先輩医師や病院からおすすめされる事も多い、初期研修医の【鉄板本】との相性もばっちり!
書籍か動画講座か...ではなく、難易度に合わせて書籍と動画講座を組み合わせて学習することで、更に理解が深まること間違いなしです!
\ 例えば.... /
- ベッドサイドの神経の診かた:田崎義昭 他, 南山堂
こんな人におすすめ!
- ERのめまい診療をもっと簡単に勉強したい!
- どこをどう叩いていいかわからない、反射を上手く出せない…
- 診察の型はできるけど、陽性所見がよくわからない…
少しでもそう思ったことがあるあなたは、是非本講座で神経診察をマスターしてみませんか?
勿論、医学生のOSCE対策としても最適です!
塩尻 俊明(しおじり としあき)先生
総合病院国保旭中央病院 総合診療内科 部長
総合内科専門医・指導医 神経内科専門医・指導医
日本病院総合診療医学会認定医
臨床教育センターを兼任で務め、日々初期研修医の教育と医学生と交流を持つ。
診療現場はもちろん、「わかりやすく学べる」教育現場のスペシャリスト。
救急外来で頻繁に遭遇する「めまい」や「頭痛」などの脳神経症状は、患者さんの訴えが曖昧である上に目に見えないので、正確な評価が難しいです。
この講座では、多くの研修医が苦手とする神経所見の診察方法を、救急外来での鑑別のポイントに沿って解説されています。最大の特徴は、神経診察の実演を見ながら学べるところです。
実演の中では「筋反射は腱から◯横指離れたところで観察する?」「病的反射の正しいとり方は?」といった細かなポイントまで正確に説明されており、まるで救急外来で上級医から直接学んでいるような、実践的な学習をすることができました。
学生以来ノータッチだった神経診察の勉強をするための教材を探してこの講座にたどり着きました。アキレス腱反射陰性なのか、それとも自分のやり方が甘く『出せていないだけ』なのか…など、今までなかなか手技に自信が持てませんでしたが,初期研修の中で抱いていた不安がこの講座で晴れました。
動画では先生の解説だけでなく実際に神経診察を行う際のシミュレーションも入っているので、「体が動かしづらい」、「めまいがする」のような様々な主訴に応じて行うべき一連の手順を何度も繰り返し観て習得することができます。
神経診察にこっそりと不安を感じているあなたにオススメです。
目次
第1章 神経所見を取れと言われたら?まず行うスクリーニング
第2章 脳梗塞患者のクイック診察
第3章 ~神経診察 救急外来編~ 症候別に神経診察を駆使せよ
Chap1. 動けない
Chap2. 頭痛
Chap3. めまい
Chap4. 意識障害
Chap5. 痙攣
第4章 ~神経診察 入院患者ベッドサイド編~ 取りたい所見を狙い撃ち
Chap1. 麻痺、筋力低下
Chap2. 不随意運動、パーキンソニズム
Chap3. 感覚障害
Chep4. 脳神経
Chap5. 高次脳機能障害、認知機能障害
Chap6. 嚥下・構音障害
あらゆるシーンで役に立つ神経診察講座!
約2時間の講座を受講した後は、自信をもって神経所見をとることができるようになります!
初期研修のローテーションが決まった際の最初に選ぶ参考書として本講座を受講してみませんか?
ERのめまい診療や、神経内科の入院患者さんの神経診察に役立つこと間違いなしです!
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