問題番号 : 95G1

30歳の3回経妊婦。胎動を感じないことを主訴に来院した。最後に妊婦健康診査を受けたのは5週前で,そのときは胎児心拍動は確認され妊娠24週相当と言われた。現在,外診では子宮底長は24,25週相当で,胎児死亡が確認された以外は内診では異常を認めない。
直ちに行うべき母体の血液検査はどれか。

正解
c
国試正答率
90%

Assessment
子宮底長は24~25週相当,胎児死亡が確認より,4~5週

無料会員登録していただくと、実際の解説をすべて見ることができます。急性の呼吸困難を主訴とする疾患としては,喉頭浮腫,気道異物,自然気胸,気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患の急性増悪などの呼吸器疾患,心不全(急性,慢性の急性増悪),肺血栓塞栓症などの循環器疾患が代表的である。この症例では呼吸器感染症と心不全が疑われるが,胸部エックス線写真は肺炎像というよりも両心不全を示唆する所見を示している。診断:心不全(両心不全)(Nohria分類wet and warm) 選択肢考察 ×a 強い呼吸困難,胸痛などにより安静が保てない場合には,血管拡張による前負荷軽減と,交感神経抑制による心筋酸素消費量の減少を目的としてモルヒネを使用する。この症例ではモルヒネが必要となるほどの興奮状態ではない。

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