問題番号 : 120E32

85歳の女性。右大腿骨頸部骨折のため入院し,人工骨頭置換術を受けた。術後3日目にリハビリテーションが開始された。術後2週間の時点で座位への体位変換にも軽介助が必要で,歩行器で3m歩行が可能な状態である。認知機能には問題なく意思疎通が可能である。むせることはなく食事を摂取できている。担当医は現時点で,退院先を検討するにあたり,リハビリテーションによるADLの改善の見込み及び必要なリハビリテーションの期間について,情報収集が必要と判断した。
 担当医が初めに情報を求めるべき職種はどれか。

正解
d
国試正答率
92%

正解 d
※解説の掲載は,5月中旬を予定しています。

無料会員登録していただくと、実際の解説をすべて見ることができます。急性の呼吸困難を主訴とする疾患としては,喉頭浮腫,気道異物,自然気胸,気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患の急性増悪などの呼吸器疾患,心不全(急性,慢性の急性増悪),肺血栓塞栓症などの循環器疾患が代表的である。この症例では呼吸器感染症と心不全が疑われるが,胸部エックス線写真は肺炎像というよりも両心不全を示唆する所見を示している。診断:心不全(両心不全)(Nohria分類wet and warm) 選択肢考察 ×a 強い呼吸困難,胸痛などにより安静が保てない場合には,血管拡張による前負荷軽減と,交感神経抑制による心筋酸素消費量の減少を目的としてモルヒネを使用する。この症例ではモルヒネが必要となるほどの興奮状態ではない。

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