問題番号 : 120E29

37歳の女性。8か月前に感染性心内膜炎から脳梗塞をきたし,リハビリテーションを行っているが右不全片麻痺が残存している。言語障害はなく,食事は左手でスプーンを使ってできるが,着替えやトイレ動作には介助が必要であり,通院も家族の付き添いが必要である。38歳の正社員の夫,10歳の長女と3人暮らし。本人は,これまで正社員として勤務していたが,現在は休職中で復職の見込みは立っていない。
 この患者が利用できるのはどれか。

正解
b
国試正答率
86%

正解 b
※解説の掲載は,5月中旬を予定しています。

無料会員登録していただくと、実際の解説をすべて見ることができます。急性の呼吸困難を主訴とする疾患としては,喉頭浮腫,気道異物,自然気胸,気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患の急性増悪などの呼吸器疾患,心不全(急性,慢性の急性増悪),肺血栓塞栓症などの循環器疾患が代表的である。この症例では呼吸器感染症と心不全が疑われるが,胸部エックス線写真は肺炎像というよりも両心不全を示唆する所見を示している。診断:心不全(両心不全)(Nohria分類wet and warm) 選択肢考察 ×a 強い呼吸困難,胸痛などにより安静が保てない場合には,血管拡張による前負荷軽減と,交感神経抑制による心筋酸素消費量の減少を目的としてモルヒネを使用する。この症例ではモルヒネが必要となるほどの興奮状態ではない。

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