問題番号 : 120D32

35歳の女性。結節性甲状腺腫を指摘され来院した。身長164cm,体重45kg。脈拍72/分,整。血圧120/76mmHg。甲状腺左葉に小結節を触知し,圧痛を認めない。血液生化学所見:TSH 2.8μU/mL(基準0.2~4.0),FT3 3.4pg/mL(基準2.3~4.3),FT4 1.4ng/dL(基準0.8~2.2)。免疫血清学所見:抗サイログロブリン抗体0.3U/mL未満(基準0.3以下),抗甲状腺ペルオキシダーゼ〈TPO〉抗体0.3U/mL未満(基準0.3以下)。頸部超音波像を下に示す。
 頸部病変で正しいのはどれか。

正解
d
国試正答率
84%

正解 d
※解説の掲載は,5月中旬を予定しています。

無料会員登録していただくと、実際の解説をすべて見ることができます。急性の呼吸困難を主訴とする疾患としては,喉頭浮腫,気道異物,自然気胸,気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患の急性増悪などの呼吸器疾患,心不全(急性,慢性の急性増悪),肺血栓塞栓症などの循環器疾患が代表的である。この症例では呼吸器感染症と心不全が疑われるが,胸部エックス線写真は肺炎像というよりも両心不全を示唆する所見を示している。診断:心不全(両心不全)(Nohria分類wet and warm) 選択肢考察 ×a 強い呼吸困難,胸痛などにより安静が保てない場合には,血管拡張による前負荷軽減と,交感神経抑制による心筋酸素消費量の減少を目的としてモルヒネを使用する。この症例ではモルヒネが必要となるほどの興奮状態ではない。

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