問題番号 : 120C50

1歳2か月の女児。予防接種の相談のため母親に連れられて来院した。1週間前に転入したばかりだった。母子健康手帳を確認すると,予防接種は順調に接種され,最終のワクチン接種は来院10日前に麻疹・風疹混合ワクチンと水痘ワクチンのそれぞれ1回目を接種していた。体温36.3℃。活気は良好で,咽頭の発赤を認めず,聴診で異常所見を認めない。
 受診当日に接種可能で,かつ定期接種のワクチンはどれか。

正解
d
国試正答率
85%

正解 d
※解説の掲載は,5月中旬を予定しています。

無料会員登録していただくと、実際の解説をすべて見ることができます。急性の呼吸困難を主訴とする疾患としては,喉頭浮腫,気道異物,自然気胸,気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患の急性増悪などの呼吸器疾患,心不全(急性,慢性の急性増悪),肺血栓塞栓症などの循環器疾患が代表的である。この症例では呼吸器感染症と心不全が疑われるが,胸部エックス線写真は肺炎像というよりも両心不全を示唆する所見を示している。診断:心不全(両心不全)(Nohria分類wet and warm) 選択肢考察 ×a 強い呼吸困難,胸痛などにより安静が保てない場合には,血管拡張による前負荷軽減と,交感神経抑制による心筋酸素消費量の減少を目的としてモルヒネを使用する。この症例ではモルヒネが必要となるほどの興奮状態ではない。

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