問題番号 : 120C40

9歳の男児。陰毛発生を主訴に母親に連れられて来院した。6歳ごろからクラスで一番背が高かった。1年前から陰毛が発生し,最近,腋毛もみられるようになったため,母親が不安になり来院した。既往歴に特記すべきことはない。意識は清明。身長150cm(+3.6SD),体重52kg。肥満度30%。体温36.8℃。血圧116/78mmHg。口腔内に異常を認めない。甲状腺と頸部リンパ節の腫大を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない。皮疹を認めない。頭部単純MRIで視床下部から鞍上部にかけて径3cmの腫瘤を認める。
 この児に認めるのはどれか。

正解
e
国試正答率
93%

正解 e
※解説の掲載は,5月中旬を予定しています。

無料会員登録していただくと、実際の解説をすべて見ることができます。急性の呼吸困難を主訴とする疾患としては,喉頭浮腫,気道異物,自然気胸,気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患の急性増悪などの呼吸器疾患,心不全(急性,慢性の急性増悪),肺血栓塞栓症などの循環器疾患が代表的である。この症例では呼吸器感染症と心不全が疑われるが,胸部エックス線写真は肺炎像というよりも両心不全を示唆する所見を示している。診断:心不全(両心不全)(Nohria分類wet and warm) 選択肢考察 ×a 強い呼吸困難,胸痛などにより安静が保てない場合には,血管拡張による前負荷軽減と,交感神経抑制による心筋酸素消費量の減少を目的としてモルヒネを使用する。この症例ではモルヒネが必要となるほどの興奮状態ではない。

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