問題番号 : 118C54

40歳の女性。帯下の増加を主訴に来院した。月経周期は30日型,整,持続5日間。1か月前から新しいパートナーと2人暮らし。身長160cm,体重60kg。体温36.2℃。脈拍72/分,整。内診で子宮は正常大,両側付属器に異常を認めない。腟鏡診で黄色泡沫状の帯下と腟壁の発赤とを認める。
 診断に有用な検査はどれか。

正解
b
国試正答率
90%

Assessment
①40歳の女性。帯下の増加を主訴 ⇒ 高齢者に特徴的な萎

無料会員登録していただくと、実際の解説をすべて見ることができます。急性の呼吸困難を主訴とする疾患としては,喉頭浮腫,気道異物,自然気胸,気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患の急性増悪などの呼吸器疾患,心不全(急性,慢性の急性増悪),肺血栓塞栓症などの循環器疾患が代表的である。この症例では呼吸器感染症と心不全が疑われるが,胸部エックス線写真は肺炎像というよりも両心不全を示唆する所見を示している。診断:心不全(両心不全)(Nohria分類wet and warm) 選択肢考察 ×a 強い呼吸困難,胸痛などにより安静が保てない場合には,血管拡張による前負荷軽減と,交感神経抑制による心筋酸素消費量の減少を目的としてモルヒネを使用する。この症例ではモルヒネが必要となるほどの興奮状態ではない。

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