問題番号 : 111A47

55歳の女性。0回経妊0回経産婦。閉経48歳。不正性器出血を主訴に来院した。2か月前から断続的な性器出血がある。身長148cm,体重60kg。体温36.5℃。脈拍76/分,整。内診で子宮は10cmに腫大,可動性は良好。付属器に異常を認めない。腟鏡診で外子宮口からの出血を認める。
 行うべき検査として適切でないのはどれか。

正解
e
国試正答率
74%

Assessment
①閉経後の不正性器出血 ⇒ 腟,子宮頸部,子宮体部からの

無料会員登録していただくと、実際の解説をすべて見ることができます。急性の呼吸困難を主訴とする疾患としては,喉頭浮腫,気道異物,自然気胸,気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患の急性増悪などの呼吸器疾患,心不全(急性,慢性の急性増悪),肺血栓塞栓症などの循環器疾患が代表的である。この症例では呼吸器感染症と心不全が疑われるが,胸部エックス線写真は肺炎像というよりも両心不全を示唆する所見を示している。診断:心不全(両心不全)(Nohria分類wet and warm) 選択肢考察 ×a 強い呼吸困難,胸痛などにより安静が保てない場合には,血管拡張による前負荷軽減と,交感神経抑制による心筋酸素消費量の減少を目的としてモルヒネを使用する。この症例ではモルヒネが必要となるほどの興奮状態ではない。

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