問題番号 : 109A24

36歳の女性。未経妊。無月経を主訴に来院した。1年前から月経周期が35~60日に延長するようになった。約7か月前から無月経となり受診した。内診で子宮は正常大で付属器は触知しない。初経12歳。身長156 cm,体重53 kg。血液生化学所見:LH 30 mIU/mL(基準1.8~7.6),FSH 42 mIU/mL(基準5.2~14.4),プロラクチン10 ng/mL(基準15以下),エストラジオール10 pg/mL(基準25~75)。
 無月経の原因部位はどれか。

正解
d
国試正答率
98%

Assessment
 36歳の女性。未経妊。無月経。1年前から月経周期が35

無料会員登録していただくと、実際の解説をすべて見ることができます。急性の呼吸困難を主訴とする疾患としては,喉頭浮腫,気道異物,自然気胸,気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患の急性増悪などの呼吸器疾患,心不全(急性,慢性の急性増悪),肺血栓塞栓症などの循環器疾患が代表的である。この症例では呼吸器感染症と心不全が疑われるが,胸部エックス線写真は肺炎像というよりも両心不全を示唆する所見を示している。診断:心不全(両心不全)(Nohria分類wet and warm) 選択肢考察 ×a 強い呼吸困難,胸痛などにより安静が保てない場合には,血管拡張による前負荷軽減と,交感神経抑制による心筋酸素消費量の減少を目的としてモルヒネを使用する。この症例ではモルヒネが必要となるほどの興奮状態ではない。

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