48歳の女性。性器出血を主訴に来院した。5年前から性交時に性器出血を認め,1年前から下腹部痛と腰痛とを自覚している。子宮頸部に径7 cmで易出血性の腫瘤を認めた。子宮頸癌Ⅲb期と診断され,手術療法は適応外と判断された。体温37.2℃。血液所見:赤血球285万,Hb 7.0 g/dL,Ht 23%,網赤血球1.0%,白血球9,500,血小板25万。血液生化学所見:総蛋白6.8 g/dL,アルブミン3.5 g/dL,尿素窒素28 mg/dL,クレアチニン0.7 mg/dL,AST 30 IU/L,ALT 22 IU/L。CRP 2.4 mg/dL。
治療として適切なのはどれか。3つ選べ。