問題番号 : 09520160

12歳の男児。低身長を主訴に来院した。在胎39週,頭位,身長43.5cm,体重2,100gで出生した。運動発達は正常,知的発達に問題なく,田中・Binet式IQテスト105である。二次性徴はまだ明確ではない。現在の身長125cm(-2.1SD),体重26.5kg(-1.8SD)である。骨年齢の遅れがなく,成長ホルモン分泌予備能試験で分泌不全はない。
予想される成長曲線は図の①~⑤のどれか。

正解
d
正答率
60%


Assessment
出生時の身長43.5cmは正常の約50cmより小さいこ

無料会員登録していただくと、実際の解説をすべて見ることができます。急性の呼吸困難を主訴とする疾患としては,喉頭浮腫,気道異物,自然気胸,気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患の急性増悪などの呼吸器疾患,心不全(急性,慢性の急性増悪),肺血栓塞栓症などの循環器疾患が代表的である。この症例では呼吸器感染症と心不全が疑われるが,胸部エックス線写真は肺炎像というよりも両心不全を示唆する所見を示している。診断:心不全(両心不全)(Nohria分類wet and warm) 選択肢考察 ×a 強い呼吸困難,胸痛などにより安静が保てない場合には,血管拡張による前負荷軽減と,交感神経抑制による心筋酸素消費量の減少を目的としてモルヒネを使用する。この症例ではモルヒネが必要となるほどの興奮状態ではない。

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